〜 工房の歴史 〜
Comero社のあるイタリア・ヴィチェンツァは、
北イタリア北東部に位置する世界で1.2位を競う有名な宝飾の街。
古くから金細工の中心地として栄えてきました。
その街並みはロマンティックで美しく、 16世紀の建築家
アンドレア・パッラーディオ設計の芸術的な建造物が
ひしめく旧市街は、世界遺産に指定されています。
その街の中心部から北に向かった小高い丘の上に
Comeroの工房はあります。
〜 熟練した技術者 〜
1978年に設立されたComero社は、ヴィチェンツァの熟練した
技術者たちを集め、高価な金細工を手掛けることで
高い技術力とクオリティーを誇ってきました。
ゴールドジュエリーの製作で築いた経験と実績を活かし、
現在ではシルバーアクセサリーのデザインから生産に至るまでの
すべてを自社で担っています。
〜 素材 〜
原料の品質にこだわり、ジルコニアはアメリカとロシアで採掘される
AAA評価の原石のみを使用。徹底した品質管理の下、
加工された石のハンドカットから台座へ留める作業まで
イタリアの工房にて、職人の手でていねいに造られています。
この台座となるシルバーは純度の高いシルバー925を使用し、
さらにロジウム加工が施してあります。
これによりプラチナのような 美しい輝きを比較的長く保つことができ
またヨーロッパの規定により 加工の際のニッケル使用が
禁止されている事から、アレルギーの方にも 安心しておつけいただいて
います。
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